こんにちは
子育てについて少しお聞きください。
「三つ子の魂百まで」って言葉はご存じですよね?
あれは真実。ほとんどの人がそれを忘れ、その時期に猫っかわいがりする。3歳は親を試しています。
親の顔色よく見ています。
「これやっていいかな?」「このくらいはどうでしょうか?」ってなもんで、親の反応見極めて善悪を覚えていきます。
私はこの頃に、やってダメなことをした時は叩きました。
こんなことがありました。
兄弟で私の灰皿の上でライターで遊んでました。
私は息子の手にそのライターの火を押し付けました。一瞬ですよ。でもかなり熱かったと思います。
その後、二度とライターに近づきませんでした。
叩いた反動で壁に頭をぶつけ、切ったこともありました。
でもこれ、3歳限定です。3才でほとんどの人格が出来上がります。
また、叩かれた記憶は残っていません。3歳が子育てのすべてです。
だが、手遅れの子がたくさん見受けます。
10歳の子をいまさら叩いても何も変わりません。その子の記憶には叩かれたことだけが残ります。
一生、絶えず、善悪について話はしなければいけないが、叱ってはダメ。いいところを伸ばしてあげるしかありません。
思春期。この頃に価値観が身に付きます。特にお金の使い方には注意が必要です。私の父は私が子供の頃にビジネスで失敗をしています。だから私は貧乏が身についています。なんでも家に在庫がないと不安になります。ティッシュ、洗剤等ストックがありそのストックを使った時にまた購入します。
だから「あ、あれきれた」は私が主夫になってからは一度もありません。
「あ、もうきれそう」で購入します。
ところが4才違いの弟は、うちが金持ちだと思っていたようで。4流私立大を出てイギリスに語学留学を2年ほどして。英語とは無縁の仕事をしています。お金に几帳面とは言えません。私には「関関同立以下の大学には行かせない」と言っていたのに。
このように一貫性のない教育は子供をダメにします。
●三歳の子育てを頑張る。
●それを過ぎたらもう叱らない。
●一貫性を持って善悪だけを語る。叱らず、語る。
三世代で暮らし、祖父母には厳しくしてもらうのが一番です。
でもできない方のために、是非、庭多楽で私のような障害の抱える人と接してほしいと考えています。
子供を祖父母に預ける感覚でモルタルアート教室に来ませんか?
最後に、
あなたは叱っていますか?怒っていませんか?